2014年1月30日木曜日

■Intel Galileo購入してみました





というわけで最近ホットなIntel Galileoボードを購入してみました。Arduino互換でありながら、Quark X1000+DDR3L-256MB搭載、LinuxもmicroSDから起動可能という中々遊べそうなボード仕様になっています。CPU自体はPentiumコアで、x86な上に32bitであり、周波数は400MHzというマイコンボードとしては超高速なボードに仕上がっているようです。

ただしその辺にあるようなマイコンボードでは考えられないくらい発熱+消費電力食っちゃうので、ACアダプタがついてくる&接続必須 となっている点はちょっと嫌な感じですね。
公式的にもACアダプタ付けて動作させないと、USBコネクタ燃えちゃうよとの注意書きがあるので、面倒でもつけるしかなさそうですね。

 ボード自体は上記のような感じで、Arduino MEGAと横方向が同じ大きさとなっていました。思っていた以上に小型ですねえ。Arduinoとの互換はもちろんあり、Digital用が14本、アナログ用が6本、オンボードLED、5V/3.3Vなどひと通り取り揃えている感じです。
おなじみのLED Blinkも流しこむだけで普通に動作するので、簡単に動作確認出来そうです。

Intel公式ページにGetting Start GuideからSchematicまで用意されているので、そこら辺の解説本を購入するよりもずっとためになります。

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